部下育成《モチベーション編》

  • みなさんは自分の仕事へのモチベーションについて、深く考えたことはありますか?

よりよい仕事を効率的に行うためには、モチベーションは必要不可欠であり、上に上がっていくためには、自分のモチベーションをしっかりと維持・コントロールできないといけなくなります。

そして、上に上がれば必然的についてくるのが部下への指導です。
部下は、上司から会社や事業部の方針をしっかりと伝え、一緒にチームとしてアイデアを出し合ったり、売上目標を達成したり、と大きなことを成し遂げるためには、欠かせない大切な存在です。

初めて何人かの部下を持ったとき、果たして全員に高いモチベーションを持たせて、仕事に取り組んでもらうにはどうしたらいいか?と、とても悩みました。

以前上司から、こんなことを言われたことがあります。「モチベーションは自分では上げられない。誰かから上げてもらうもの。」当時、私は1つの業態においてのマネージャーを担う仕事をしていました。

その時、私はその意味がよく理解できていませんでした。数字を追うことや、お客さまからの言葉などたくさんモチベーションを保つ要素があったからだと思います。しかし、人によってはモチベーションの浮き沈みが激しかったり、一度落ちるとなかなか上げられない、という人もいます。

そして、今とてもその言葉の重さに気づかされる場面に多々出会います。
特に部下のモチベーションを上げることと、維持することは1人1人の性格や今後のキャリアプランなどを考慮して、声かけを行わなければいけない。そして、一歩間違えると、信頼を失い部下を露頭に迷わせてしまうリスクがあると考えています。

モチベーションの上げ方や何をモチベーションにするかは、人それぞれ違うと思います。

何か新しいことを始める時、自分が好きなこと興味のあることに取り組む時、分かりやすくモチベーションが上がる時は問題ありません。

ただ、日々の仕事の中で、基本的に毎日同じことを繰り返していると、どうしてもモチベーションを保つことや、上げることって難しいものだと私は思います。

人によっては、
・数字や目標を達成することで、さらにモチベーションが上がる
・仕事からやりがいを感じてモチベーションが上がる
・誰かのために仕事をすることがモチベーションにつながる
いろんなモチベーションの形があると思います。

現在、私は自分自身もマネージャーとして業務を行う一方で、地域ブロックの統括を行っています。そのため、部下とは毎日一緒にいるわけではないので、日々の業務内容や数字等の共有を社内のオンラインツールで行っています。
私が彼らのモチベーションの高さを測るためにも重要なツールです。
そこから部下の望んでいることや悩んでいること、困っていることを読み取っていきます。

仕事への熱意などは置いておいて、男女差もありますが、私が全員に行っていることは、「いい報告にも悪い報告にも、即返信」することです。

私が思う、部下のモチベーションを上げる、またはキープすることに重要なことの1つは、「きちんと誰かが見て、評価したり一緒に考えたりしている」と部下に感じさせてあげることだと思います。
私が今の部下と同じ立場にいたとき、同じように日々の日報を書いていましたが、大きなことがない限り上司からの返信はないことが普通でした。もちろん上司も忙しいですし、それは理解していましたが、率直に「孤独感」を抱いていたのは確かでした。
ほとんどの人に共通することは、よっぽど1人で仕事がしたい人でない限り、やはり上司に認められたい、同僚と切磋琢磨しながら成長したいと思っているということです。
その気持ちに応えられるように、上司としてできることに日々取り組んでいます。

部下を「孤立させない」ことが、部下のモチベーションを高めるまず第一歩、と心がけることが大切です。

そして、今自分自身のモチベーションは、かつて目標や数字の達成であったものが、部下の成長が感じられること、部下の嬉しいことを共有してもらえることに変わりました。

モチベーションとは、役職などによって、どんどん形を変えていくものなのだと気付かされました。
もちろん、これからも上に立つ立場である以上、部下育成のために自分自身も成長し続けなければいけない、という責任感もありますが、それも自分にとってはプレッシャーというモチベーションに繋がります。

みなさんは、部下育成に欠かせないことは何だと思いますか?
ぜひ、意見を頂戴したいと思います。

部下育成《モチベーション編》” への1件のフィードバック

  1. はじめまして、Conanです。まさに悩んでいたことだったので、興味深く拝見させていただきました。
    私も最近、半年間のプロジェクトを一緒に進めている部下に「プロジェクト後になりたい自分がイメージできない」と言われ、私自身どのように接するのが良いのか考えていました。

    > 部下を「孤立させない」ことが、部下のモチベーションを高めるまず第一歩、と心がけることが大切です。

    「孤立させない」、おっしゃる通りだとおもいます。私は即レスできていないので気をつけようと思いました。今日はいつもより話もしようとおもいます。

    私は、部下育成に欠かせないこととして「成功体験を積んで自信をもってもらう」ことも大事だと考えています。上司の指示待ちをなくすためにも、成功体験を元に「ここまでは自分で判断できる」という状態を増やしていくことをを部下と接する時は心がけています。

    Conan

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