シドニーで日本の工芸ショールームをオープンした2週間目の色々

みなさん、こんにちは。ゆきのです。ブログを最後に書いてから時間がかなり経ってしまいましたが、、目まぐるしく動いていました。

シティから車で40分くらい離れたキャッスルヒルというエリアに10月からショールームを2ヶ月限定で出しています。

シティから少し遠いですが、シドニー在住の方はぜひ遊びに来てくれると嬉しいです。

Showroom

Simply Nativeの活動と今回のショールームの位置付け

私たちの普段の活動は、シドニー中心地・サリーヒルズの建築デザインビルにオフィスを借りて、建築関係者やホームオーナーなどの方々に素材提案を行なっています。取扱い商材が豪州で一般的に使われている内装材よりプレミアムなこともあり、商業案件ではフィーチャーウォールとして一部にお使いいただき、またここ1~2年は一般住宅のオーナーの方々からの依頼も増えてきます。

https://simplynativejapan.com.au/

しかし、オフィスが実質的に機能しなくなって半年が経ち、オンラインでの商談や新規開拓にも限界を感じていました。全ての問合せにサンプルチップを送る訳にもいかず、、。そのため、日本全国から職人技の「粋」を結集した上質な空間を見せることで、商材を「体感」して理解を深める場を作りたいと考えました。会場では、ガラス・木・金属・土・紙の素材感の異なる15の中間素材を、それぞれの世界観を大事に、実際のサイズ感で展示しています。また、現在物件を探している自社ショールームに向けての経験値やネットワークを得る目的もあります。

2週間やってみて…

さて、数字の部分です。週7日オープンしており、来場者は平日平均8.7人、週末平均16.2人でした。これらは実際に私やスタッフとお話した方で、サーっと商材をみて行かれる方はカウントできていません。土曜日がもっとも多く、平日に仕事を抜け出せない建築関係者も来訪します。次に日曜、水曜(週の真ん中だから?)を続きます(なお月曜日はほぼアポイントなし)。プライスリストを提示する商談はほぼ毎日発生していますが、特に確度の高そうな商談は4件(全て一般住宅。バスルーム、マスターベッドルーム、屋内エントランス、リビングルーム、外装、庭)。また、展示商材を使ってオリジナルの家具を作りたいという依頼もあり、素材は私たちから提供し、製作は現地の大工さんもしくは家具メーカーが行うという見積もりも取っています。

この2週間は一般の方が多かったこともあり、展示商材がそもそも何なのか、(自分の自宅に)どう取り込められそうか、じっくり考えながら店内を歩き回る方が多い印象でした。用途や製造背景を3時間近くお話することも何度かありました。また、製造背景を知りたいとの声も多かったので、店内にプロジェクターを設置し、各展示商材の製造動画をリピートで流しています。評判が良いです。

来場者喚起の為に行っている企画

画像8

毎週土曜日にはショールームツアーとして、一般のお客様を対象に無料のグループツアーを行なっています。最後には参加者全員でお茶を飲みながら雑談し、私も色々なアイディアとフィードバックをいただいて、翌週に反映させています。

次の2週間の予定と実験

次の第2タームは、メルボルン等の州外の方々とのバーチャルツアーや建築デザイン事務所との打合せも始まります。また、自宅のサイズを測って再訪される方々のアポイントも入っています。なお、この2週間の中でウォークインのお客様はほぼいなかったので、お客様を呼び込む「何か」をしなければ感じています。ショールームをもっと知っていただけるような広報活動や企画は引き続き継続しつつ、日々試行錯誤と改善を繰り返していきます。

毎日時間過ぎるのが早くて、やりたいこととキャパシティが合っていない…。

そんな毎日です。勉強会でもいただいたアドバイスを生かして、ローカルコミュニティに貢献できるように改善していきます!

コメントを残す